Q4病気であることが恋愛や結婚をするうえでハンディになっていると感じてしまい、積極的になれません。どうしたらよいでしょうか?

Aご自分の中で病気のことや経験がどんなふうに位置付けられているのかを、少しずつ整理してみてください。

病気のことが理由で、恋愛や結婚に対して臆病になるサバイバーの方がいます。一方で病気のことも今の自分の一部だからと変わらないサバイバーの方もいます。病気のことが自分の中でつまづいてしまう、相手に迷惑をかけてしまうのではないか、無理をさせてしまうのではないか、そんな気持ちは誰しもが感じていることかもしれません。 自分の中で病気のことや経験は、どんなふうに位置付けられているでしょうか。好きな人、大切な人にはどう見られたいでしょうか。どんな風に受け止めてもらいたいでしょうか。どんな関係を築いていきたいと思っているのでしょうか。病気のオキドコロはどんどん変わっていくものです。考えられるときに少しずつ考えたり整理したりしていけたらいいですよね。この人!と思ったら自分でも驚くくらいに積極的になれた、実は相手次第だったみたい、という方もいました。同世代でがんを経験した仲間や先輩の声は心強いものです。患者会の交流会、実は恋バナで盛り上がったりしているときもありますよ。

答えた人
公益財団法人がんの子どもを守る会 ソーシャルワーカー 樋口 明子さん

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  • 監修:がん研有明病院 腫瘍精神科 部長 清水 研 先生