がんと生きているAYA世代の未来のために AYA Life-あやライフ-知ってほしい、あなたのこと、病気のこと
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監修:国立がん研究センター中央病院
清水 研 先生

用語集

アピアランスケア

「アピアランス」は、人や物の外見を意味する言葉です。がん患者さんに対するアピアランスケアとは、がんの治療で起こった脱毛、皮膚の変色、手術の傷跡など、外見の変化に関する不安・悩みを軽くして、治療中も自分らしく生活できるようサポートすることです。
「手術の傷跡が気になる」「皮膚の変色を隠したい」などの不安や悩み、「治療が終わり髪の毛が生えてきたけれど、髪は染めてもいいの?」「ざ瘡がある場合のヒゲそりは?」といった日常生活での疑問など、年齢・性別を問わずあらゆる外見の問題に皮膚科医・形成外科医・腫瘍内科医をはじめ、心理士・薬剤師・看護師・美容専門家などのスタッフが対応しています。
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精神腫瘍科

精神腫瘍科とは、がんに関連した心の問題のケアを専門にする精神科医・心療内科医・心理士などが、がん患者さんとご家族の心のつらさを和らげるための支援を行う診療科です。カウンセリングやリラクゼーション(心身を意識的にリラックスさせる方法)、薬物療法などの治療が行われます。
眠れない、気分が落ち込む、治療や将来に対する不安、対人関係によるイライラなど、ストレス全般に関して相談することができ、専門医によるカウンセリングや治療を受ける場合は健康保険が適用されます。
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がん相談支援センター

がん相談支援センターとは、がんの治療や療養に関することはもちろん、担当医など医療者とのコミュニケーションの取り方や、経済的負担に関すること、学校生活や就労に関することなど、がん患者さんやご家族が抱えるあらゆる疑問・悩み・不安を相談できる窓口です。全国の「がん診療連携拠点病院」「小児がん拠点病院」などに設置されていて、ソーシャルワーカーや看護師のほか、がん専門相談員としての研修を受けたスタッフが対応しています。
また、具体的な相談事だけでなく「つらい気持ちを誰かに聞いてほしい」というときもサポートします。がん患者さんやご家族はもちろん、地域の方など、どなたでも無料で利用できます。
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ソーシャルワーカー

医療費などの経済的な不安や、学校や仕事に関する悩み、在宅サービスの利用申請など、患者さんの生活全般にわたる相談を受ける専門家をソーシャルワーカーと呼びます。
ソーシャルワーカーは病院の「総合相談室」や「医療福祉相談室」、「がん相談支援センター」や「地域連携室」などに所属し、患者さんが快適な生活を継続できるようサポートしています。
どこにも、誰にも相談できないと感じたときには、まずはソーシャルワーカーに相談することをお勧めします。患者さんご本人だけでなく、ご家族からの相談にも対応しています。
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経済的負担に対する制度(医療費助成、傷病手当金等)

経済的な問題から治療をあきらめなくてもすむように、医療費負担が軽くなる仕組みのほか、さまざまな公的助成や支援の制度が設けられています。
例えば、がんの治療で医療費の自己負担分が高額になってしまった場合、医療費の費用負担を軽くする高額療養費制度という公的制度の利用が可能です。また、会社員や公務員で受給条件を満たしている方は、治療などのために休職している間も給料(日額)の3分の2に当たる額を受け取ることができます。
経済的負担に対する制度の利用に関しては、がん相談支援センターや各自治体の相談窓口、ソーシャルワーカーなどに相談することができます。
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がん診療連携拠点病院

がん診療連携拠点病院等とは、全国どこであっても質の高いがん医療を提供することができるよう、専門的ながん医療の提供、がん患者に対する相談支援、そして情報提供等を行っている病院です。 関連リンクがん情報サービス「がん診療連携拠点病院などを探す」
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小児がん拠点病院

小児がん拠点病院とは、特に小児がん患者さんとそのご家族が、より質の高いがん医療や支援を受けられるように環境が整備されている病院です。 関連リンクがん情報サービス「小児がん拠点病院を探す」
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監修:国立がん研究センター中央病院
清水 研 先生